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反原発抗議&デモ体験と、「ドコニモイケナイ」観賞

東京新聞に出ていた映画監督の作品ということで、
ドコニモイケナイを観た。

2000年ころに渋谷界隈で路上ライブをしていた当時19歳の女性
彼女は九州からヒッチハイクで上京したのだとか。
当時は、facebookもなかったし、
渋谷界隈での出会い、がとても意味を持っていた、みたいな。
それにしても、彼女たちのあまりにフランクな生活ぶりにあっけにとられる。
そしてその後10年経って、このフィルムを撮っていた映画学校生が
このフィルムを映画として完成するために
九州に帰省した彼女を追う
統合失調症とつきあいつつ、生きている彼女
とても魅力的な女性でもあったけれど、
なんだか妙な後味の映画でした。

この映画は、ユーロスペースのレイトショーだったので、
6時から8時まで、首相官邸前と国会議事堂前で毎週行われているという、

反原発抗議&デモを初体験してみた。
国会議事堂前でしばらく留まってから、首相官邸まで歩いて移動したが、
移動していく道すがらでも、いろいろな人が自己表現していた。
外国人の多い集団で、ペットボトルとろうそくの灯りを並べている人たちもいた。
自転車に、たくさんの灯りやら旗を立てて回っている皆さんもいた。
8時になると自然解散。
とてもお行儀のよい集まりのように思う。おとなしいけど、熱い!
若者も多かったが、中高年の男女が多かった気がする。

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